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2011年10月29日 (土)

テツのDOGドック結果

フジタ動物病院で検査、テツ10歳の定期検診です。
体重は22.8kgでした。

【血液検査】

検査項目 検査結果 参考値 備考
白血球数
WBC
9,700 /μl 6,000~15,000 感染などで増加
リンパ球
LYMPHO
4,268 /μl 1,000~4,800
好酸球
EOS
0 /μl 100~1,250
単球
MON
0 /μl 150~1,350
分葉核好中球
SEGS
5,432 /μl 3,000~11,500
稈状核好中球
BAND
0 /μl 0~30
赤血球数
RBC
526万 /μl 550~1,000万 貧血の指標
ヘモグロビン
HB
13.4 g/dl 12~18
ヘマトクリット値
PCV(HCT)
39.6 % 37~55
平均赤血球容積
MCV
fl 60~77
平均赤血球ヘモグロビン量
MCH
pg 19.5~24.5
平均赤血球ヘモグロビン濃度
MCHC
g/dl 32~36
血小板数
PLAT
45.9万 /μl 18~51万 少ないと止血しにくい
ナトリウム
NA
145 mmol/l 140~156 体液のイオン濃j度で、
脱水等の指標
カリウム
K
5.8 mmol/l 3.6~5.8
クロール
CL
128 mmol/l 105~123
血糖値(グルコース)
GLU
97 mg/dl 70~110 糖尿病で増加
総コレステロール
T-CHO
290 mg/dl 81~263 ホルモン異常で
増加することがある
血液尿素窒素
BUN
10 mg/dl 8~30 腎不全などで
高い値になる
クレアチニン
CRE
1.2 mg/dl 0.5~1.8
カルシウム
CA
11.2 mg/dl 8.7~12.0 腎疾患、
腫瘍性疾患の指標
総ビリルビン
T-BIL
0.4 mg/dl 0.2~0.4 肝臓障害で
高い値になる
アスパラギン酸アミノ基転移酵素
AST(GOT)
<10 IU/l 15~70 肝臓障害の指標
アラニンアミノ基転移酵素
ALT(GPT)
31 IU/l 13~93
アルカリフォスファターゼ
ALP
271 IU/l 0~130 肝臓・胆管障害の指標
ある種の薬でも増加
総タンパク
TP
6.9 g/dl 5.5~7.3 栄養状態、
肝臓機能などの指標
アルブミン
ALB
2.8 g/dl 2.3~3.4
中性脂肪(トリグリセライド)
TG
49 mg/dl 18~90 ホルモン異常で
増加することがある
無機リン
P
mg/dl 1.9~5.0 腎疾患、
ホルモン疾患の指標
ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ
GGT(γ-GTP)
mg/dl 5~14 胆汁うっ滞性疾患で
高い値になる

【体脂肪】

検査項目 検査結果 参考値 備考
体脂肪 39 % 15~27

【眼科検査】

検査項目 検査結果 参考値 備考
シルマー試験 18 mm 15~25
25 mm
眼圧測定 8 mmHg 12~24
7 mmHg

【尿検査】

検査項目 検査結果 参考値 備考
色調 淡黄色 淡黄色
比重
S.G
1.026 1.015~1.045 低下:腎疾患、
過剰な水分摂取など
ブドウ糖
US
陰性 陰性 尿糖が出ている場合などの指標
タンパク質
UP
±~1+ 陰性 尿タンパクの指標
ビリルビン
BIL
陰性 陰性 黄疸やビリルビン尿の指標
ウロビリノーゲン
URO
陰性 陰性 肝障害、溶血性障害の指標
pH 7~8 5~7 尿の酸性、アルカリ性の指標
潜血
OB
非溶血2+ 陰性 尿中への出血の指標
ケトン体
KET
陰性 陰性 糖尿病、栄養失調、
高脂肪の食事の指標
亜硝酸塩
NIU
陰性 陰性
沈渣
HPF
赤血球少量

【 糞便 検査 】異常なし

【  触  診  】異常なし

【 神経学的検査 】異常なし

【胸部レントゲン】大きな異常なし

【腹部レントゲン】背骨が一部くっついています
           (第1-2腰椎、第3-4腰椎の変形性脊椎症)

【腹部超音波検査】異常なし

【担当医師より】
テツちゃんは触診・聴診などの身体検査では明らかな異常はありませんでした。
神経学的検査でも明らかな異常はありませんでした。

口腔内は、歯石はごく軽度に沈着しています。
以前に行った歯科処置の詰め物(CR)の脱落はありません。

眼の検査では、虹彩萎縮、核硬化症、初期白内障が認められていますが
去年と比べて大きく進行している様子はありませんでした。

血液検査ではALPとコレステロールの上昇を認めました。
去年と比べて、大きく数値は上昇していないため
引き続き低脂肪食と経過観察でみていきましょう。

尿検査では潜血反応が少しでています。
特に尿で気になる症状はないとのことなので、採尿による影響の可能性があります。
今後、尿の色や排尿回数の増加などありましたら、ご相談下さい。

変形性脊椎症は、高齢の犬に見られる変化で、
画像上は去年とほぼ同様に見られます。
症状が出ることはほとんどありませんが、
腰の痛みなど気づかれましたらご相談下さい。

体脂肪率は去年よりやや上昇しています。
体脂肪率は年齢とともに上昇する傾向があります。
引き続き体型の維持に努めましょう。

犬の1年間はヒトの4年間に相当するとも言われますので、早期の治療が大切です。
テツちゃんは10歳とお年をとってきてますので、
今後は半年に1回程度の健康診断をお勧めします。

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